老け手に見られる…手の血管が浮き出る「ハンドベイン」の予防法と治療法について詳しく解説しています。
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  1. 老け手に見られる…手の血管が浮き出る「ハンドベイン」の予防法と治療法は?

老け手に見られる…手の血管が浮き出る
「ハンドベイン」の予防法と治療法は?

ハンドベインとは?原因は何?

ハンドベインとは?原因は何?

ハンドベインとは直訳すると「手の静脈」という意味ですが、手の甲や腕の血管(静脈)が浮き出て目立つようになった状態を表す言葉として用いられています。これは加齢によって表れる症状の1つですが、ハンドベインが起こる原因には以下のようなものがあります。

血管の老化

ハンドベインで浮き出て見えるのは静脈です。もともと薄い静脈壁が加齢によって弾力が減ってくると拡張しやすくなり、血管が太くなって浮き出て見えるようになります。

皮膚の老化

皮膚が加齢と共に弾力を失っていくことは手だけでなく全身に言えることですが、もともと薄い手の甲の皮膚がさらに薄くなると、そのすぐ下にある静脈が透けて見えるようになります。

皮下脂肪の減少

皮下脂肪は年齢を追うごとに減ってきます。これは手の甲も同じで、それまで周囲を覆っていた皮下脂肪がなくなることで皮膚のすぐ下にある血管が透けて見えるようになります。

ハンドベインの治療法

ハンドベインの治療法

加齢に伴って手の血管が浮き出ること自体は病気ではありませんので、そのままにしていても特に健康上の問題はありませんが、どうしても見た目が気になるという場合は美容外科や専門のクリニックで治療を受けることができます。主に行われている治療法には以下のようなものがあります。

硬化療法

浮き出た血管に硬化剤を注射して血管を詰まらせるという治療法。下肢静脈瘤などに適用されているものでもあり、安全に高い治療効果が得られる方法ですが、目的の血管以外に硬化剤が流れ込んでしまう、色素沈着が出る、などの副作用が出る場合があります。

血管内レーザー焼灼術

浮き出た血管にレーザーファイバーのカテーテルを挿入し、血管をレーザーの熱で焼いて縮小させる治療法。こちらも下肢静脈瘤では行われる治療法ですが、手の甲の複雑な静脈には不向きな場合があり、術後数日間は手の甲が腫れることがあります。

レーザー照射

体外からレーザーを照射する治療法で、主に毛細血管に対して行われるもの。数ミリ以上ある太い静脈に対してはあまり効果がありません。

ヒアルロン酸注入

皮膚の直下にある皮下脂肪にヒアルロン酸を注入することで手の甲を厚くし、浮き出ている血管を埋もれさせて目立たなくするという方法です。

ハンドベインを予防しよう

ハンドベインを予防しよう

ハンドベインは、血行をよくしたり紫外線ダメージに注意したり、その他生活習慣を整えることで予防することができます。

血行改善に努める

手足は血行が悪くなりがちな部位ですが、血管の老化を促す血行不良はハンドベインを招くため、適度な運動やマッサージで血行改善に努めましょう。身体全体の血行をよくするにはふくらはぎを動かすことが重要と言われているので、ウォーキングや階段の上り下りなどもいいですね。また、手を冷やさないようにすることも大切です。

肌ダメージを防ぐ

加齢によって皮膚が薄くなるのを防ぐには、紫外線や乾燥による肌ダメージを防ぐことが重要です。そこでおすすめなのがハンドクリームを塗りながらマッサージをすること。バリア機能の低下を防ぐだけでなく、血行改善による冷え対策にもなりますね。毎晩リラックスタイムを設けてハンドマッサージをすることを習慣づけると、ホルモンバランスを安定させることにもつながり、血管を若く保つ効果も期待できます。

バランスのよい食生活を送る

血液がドロドロになると血流悪化につながり、血管を浮き上がらせる原因にもなります。甘いものや脂っこいものが好きな人は、少し注意してビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれる食材を選んでバランスよく食べるようにしてみてください。

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