アンチエイジング効果のある食材・食事法は?
内面から美しくなろう
アンチエイジングのために摂りたい食材
見た目の若々しさを保つために、美容外科での施術や皮膚科で処方してもらえる外用薬などを試すのも1つの方法ではありますが、長い目で見るなら内側から美しさを保つのが最も持続性が高く確実な方法かもしれません。ここではアンチエイジングのためにぜひ摂りたい食材と含まれる成分について見ていきたいと思います。
ブルーベリー
強い抗酸化作用を持つアントシアニン、ビタミンC、ビタミンEなどを含むブルーベリーは、体内の老化を防ぎ、血行を促進して身体の隅々まで栄養を行き渡らせてくれます。
レモン
ビタミンCの宝庫であるレモンにも優れた抗酸化作用があります。老化を防ぐだけでなくメラニンの色素沈着を防ぐ働きがあるためシミ・くすみ予防にもいいですね。
鮭
鮭に多く含まれるアスタキサンチンにも強い抗酸化作用があります。肌のシワやたるみ、くすみ予防に効果があるだけでなく、血管の老化を防ぐ働きもあります。
ニンジン
体内でビタミンAに変わるβカロテンが粘膜を保護して乾燥を防ぎ、カリウムや食物繊維が血圧を下げて腸内環境を改善してくれるという多方面からアンチエイジングに役立つニンジンは、皮ごと食べるとさらに高い効果が期待できます。
トマト
トマトに多く含まれるリコピンの抗酸化作用はビタミンEの100倍とも言われています。毎日でも食べたい食材ですが、リコピンの過剰摂取にならないようにするには多くても1日3個以内にとどめておきましょう。
パプリカ
抗酸化ビタミンであるβカロテン、ビタミンC、ビタミンEがすべて豊富に含まれるパプリカは、油と一緒に摂取することで吸収率がアップます。
上から青、黄色、オレンジ、オレンジ、赤、赤または黄色、と色鮮やかな食材ばかりですね。色を目安に覚えておいて、毎日の食材選びの際にぜひ取り入れてみてください。